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商品ブランディングの
成功事例
美容師100人が開発したパーソナルヘアケアブランド、P.O.H 521(ポウ・ファイブトゥーワン)の商品ブランディング。
参入障壁が低く、コモディティ化したヘアケア市場でどのように商品ブランディングを行なったのか?
実際に行なった一つの成功事例を掘り下げて、ベア・ブランディング株式会社の商品ブランディングに対するやり方や考え方をまとめましたのでご覧ください。
戦略
策定
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戦略策定
「美容師としてのキャリアを活かして何か新しいことが出来ないか?」。
このご相談から商品ブランディングが始まりました。
ご相談をいただいた後、代表がこれまで築き上げてきたエクイティを整理しながら市場動向・消費者動向などのリサーチを実施し、いくつかの企画提案を行いました。
その中から、これまでにないパーソナルヘアケアブランドの開発を進めることとなりました。
しかし、他社製品と比較した際、既存のエクイティ・エビデンスが弱く、ユニークポイントが無いと判断し、まずはその根本的な部分を作ることから始めました。
そこで何度もディスカッションを行いながら、「トップサロンで活躍されている美容師100人の経験・知識・技術」を元に、実際サロンで行う本格的なヘアケアが自宅で出来る商品を目指すことになりました。
そして、この新しく作り上げたユニークポイントをベースに、「進化する髪の処方」という商品コンセプトをデザイン。自分の髪質に不満がある方や遊びすぎて髪のダメージに悩んでいる方へ、美容室・WEB・SNSなどのタッチポイントを通してブランディングを行うこととなりました。
    価値伝達
    「進化する髪の処方」という商品コンセプトを核に、独自のWEB髪診断システム・サブスクリプションサービスを構築し、独自性の高いUXをデザインしました。
    また、商品名・ブランドロゴには当時他ではほとんど使用されていなかった数字や記号を取り入れ、それを全てのツールへ展開することでアイデンティティを確立させました。
    そして、一般的な広告に加え、蔦屋書店でのポップアップイベントや美容室とアライアンスを結ぶなど、リアルな場でのブランディングにも力を入れ、実体験からのリファーラル創出を図りました。その結果、同類商品と比較しプロモーションコストをほとんどかけず、根強いリピーターを獲得することに成功しています。
    価値
    伝達

      EVIDENCE

      MEDIA
      手掛けたブランドのメディア掲載実績(一部) めざましテレビ・news every.・Nスタ・ELLE Japan・王様のブランチ・ヒルナンデス!・Oz magazine・Hanako・ELLEgourmet・・・& more!
      GDA

      GERMAN DESIGN AWARD 「賞の中の賞」と称され、世界的権威を持つ“German Design Award 2021・ブランディング部門”でSpecialMention(特別賞)を受賞。

      KDA

      K-DESIGN AWARD 各国の審査員が見極める、アジアを代表するデザインアワード“K-DESIGN AWARD 2019・ブランディング部門”でWINNER(優秀賞)を受賞。

      FLOW

      「ただデザインをして終わり」ではなく、パートナーとしてリリース後も永続的にブランディングをサポートします。
      ブランディングの基本的な流れ・内容は下記をご参照ください。
      お問い合わせをいただいた後、お互いの自己紹介やご相談内容の確認をします。
      ご相談内容に沿ってお見積りを作成し提出します。
      内容がかたまり次第ブランディング契約を行い、プロジェクトを開始します。
      ただ話し合いをするだけでは見えない部分がたくさんあります。
      なので実際にお仕事の様子を見学したり、出来ることがあればお手伝いさせていただいたり、商品であれば試してみたりします。
      ベア・ブランディング株式会社では、この活動を「ユニークウォッチング」と名付けています!
      定期的にディスカッションを行い、マーケティングベースでコンセプトデザインやブランディング戦略を設計します。
      ネーミング・ロゴ・WEB・名刺・パンフレットなど、ブランディングに必要なブランド要素・制作物をデザインします。
      デザインの準備が出来次第、プレスリリースや広告配信などを行います。
      リリース後は定期的に効果測定を行い、課題整理や企画提案、デザインチェックをし、永続的にブランディングをサポートします。

      PROJECT

      Push images! smoking-bear_1 smoking-bear_2
      COMING
      SOON
      Close
      Push

      VOICE

      • voice1
        細部へのこだわりにただただ感動しました。それと、こちらが頼んでいないにも関わらず、競合店へ直に足を運んでリサーチしてもらったり、そこのおむすびを買い集めて分解してレポートをまとめていたのには本当に驚きました(笑)。
        OMUSUBI CAFE 店主 矢澤さま
      • voice2
        打ち合わせ以外でも実際の現場を何回も見に来たり、一緒に食事に行ったりして、たくさん相談にのってもらいました。プラスアルファでもらった企画提案や追加の制作物も当初の予算内で対応してもらうなど、本当に感謝しています。
        株式会社エー・ワン WIM 代表 福田さま
      • voice3
        頭の回転のキレと、デザインのロジック、表現力には毎回驚きます。イベントの時は出張費も貰わずに手伝いに来てくれたり、リリース後も限られた予算内で色々とやってもらって本当に助かっています。あと、話もおもしろい!
        株式会社L 代表取締役 中西さま
      熊の手かします。
      貸切型ブランディング。
      ベア・ブランディング株式会社では、企業・商品・店舗のブランディングを、「貸切型」で一件ずつお受けしております。
      空き状況やブランディングに関するご相談につきましては、CONTACTページからどうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
      CONTACT

      FAQ

      question question
      一番の特徴は、「貸切型」でブランディングをサポートしている点です(おそらく、「貸切型」でブランディングを行なっている会社は、ベア・ブランディング株式会社だけです)。
      これは、一つのブランディングに集中して取り組めるだけでなく、無駄な時間や費用を削減することにも繋がっています。
      全く問題ございません。
      ほとんどのクライアントが、最初はブランディングの知識を持っていません。
      もし知識豊富な方であれば、ご自身でブランディングディレクションを行い、広告代理店やデザイン制作会社などへ必要なものを依頼するほうがベストだと思います。
      全く問題ございません。
      むしろ完全にイメージが固まっている場合はブランディング会社ではなく、そのイメージを忠実に再現してくれるオペレーターに依頼し、ご自身でブランディングディレクションを行うほうがベストだと思います。
      基本的にはほとんどの作業を内部で行なっておりますが、建築関連などは外部のパートナーにサポートしていただく場合がございます。
      その際は、ベア・ブランディング株式会社がブランディングディレクションを行います。
      ある程度名のあるブランディング会社ですと、年間1,000万円以上のブランディング費用がかかりますが、ベア・ブランディング株式会社ですと約半分位のコストです。
      これは、無駄な人材がいないことが大きな理由です。
      一般的にはリリースまでに1年以上かかりますが、ベア・ブランディング株式会社ですと約半年位です。
      これは、最初のリリースまでにかかる大切な初期段階を「貸切型」でブランディングしていることが大きな理由です。